カボチャの煮物
またまた料理投稿です。
そろそろ航空機関連も復活しようと思っています。
今日はカボチャの煮物を作りました。
以下のレシピを参考にして、これまでに何度も作っています。
https://cookpad.com/recipe/1448171
毎回、子どもにも好評でよく食べてくれるので、常備おかずですね。
茄子のチーズ焼き
3週連続でcooking記事です。
鳥つくねを作ったホットプレートで、そのまま茄子の味噌チーズ焼きを作りました。
参考にしたのは以下の記事です。
https://cookpad.com/recipe/2030492
妻にも大好評でした。
また作ろうと思います。
ベイクドチーズケーキ作りました
新型コロナの自粛で子ども達も十分に遊べないので、ベイクドチーズケーキを作りました。
参考にしたページ↓
https://www.yutori.co.jp/recipe/?_action=detail&recipe_id=16
けっこう上手にできて美味しく、家族や子どもにも好評でした。
冷蔵庫で1日置いた方がしっとりして、さらに美味しくなりました。
簡単ですし、また作ろうと思います。
飛行機の燃料はどこに積んであるか??
飛行機の燃料はどこに積んであるかご存じでしょうか??
客室の後ろの方とかでしょうか??
正解は窓から見える主翼の中です。
離陸前には主翼の内部は燃料で満たされており、
その燃料が飛行に使われて、着陸前には減っています。
燃料が中に入っていると聞くと、雷とかに当たると爆発しちゃうんじゃないの??と心配になりますよね??
過去には主翼内の燃料タンクが爆発した、大きな事故もありました。
その経験を踏まえ、現在は主翼内に発火元が無いこと(No Ignition Source)を証明しないと飛ぶことができないようになっています。
言い換えると、雷が落ちたりしても主翼の内部で火花などが散ることがないため、燃料が爆発することはないということです。
現在飛んでいる飛行機は雷が落ちても大丈夫なので、安心していただければと思います。
雷についてはまた別途、記事を書きたいと思います。
BOEING社の早期退職募集について
737MAXの事故、新型コロナによる影響で、BOEING社が早期退職を募集するとのニュースが出ていました。
おそらくですが、優秀なエンジニア達も辞めてしまうのかなと思っています。
技術力の低下にもつながりますし、NMA(New Midsize Airplane)の開発もまた遅れてしまう可能性が高いと考えられます。
辞めてしまったエンジニア達はどこにいくのでしょうか??
通常であれば、
例えば大きな民間航空機の開発プロジェクトが終わると、人的リソースが不要になってくるため、今度はまた別の企業の開発プロジェクトに携わるなどして、各社を渡り歩いたりしているようです。
(日本はあまりそういうことはありません。)
今は世界中の経済全体が苦しくなってしまっていますが、その中でも体力のある企業は、将来に向けてこういった優秀なエンジニアを確保していくことが大切だと思っています。
この新型コロナの世界が落ち着きを取り戻した後、必ず航空機需要はまた戻ってくると思いますので、その時に飛躍できるようにしていきたいですね。
前提・仮定の妥当性について
飛行機の設計において全てを試験で証明することは不可能で、解析による証明は必須です。
ただ、いくら解析ツールが発展したとしても、その結果を簡単に信用することはできません。
なぜなら解析とは何らかの前提や仮定の下に導かれる結果であり、その前提・仮定が妥当でなければ、その結果もまた妥当な結果とはいえないからです。
そのため、解析結果は試験結果との整合性を確認し、その前提・仮定の妥当性を検証した上で用いられます。
話は変わりますが、今、世の中が新型コロナによって大いに揺れています。
感染拡大防止のために、世界各地でロックダウンや外出制限がなされ、人・モノの動きが止まっています。
人々は最低限の用事を除いて家から出ず、イベントやエンターテイメントはほぼ中止。
飲食店や小売店はお客さんの減少で経営状況が悪化し、航空会社も飛行機に乗る人がいないので、大赤字です。
まだまだ終息の気配も見えず、いつまで続くのか、持ちこたえられるのか、先行きが見えず不安な日々が続いています。
今日見ていた番組では、小売店は今日明日の売り上げで来週分の仕入れをしているようで、首が回らなくなるのも時間の問題のように見えました。
これまで特に疑問を持つこともなく、この資本主義社会の中で生きてきましたが、資本主義社会では、人々は消費し続けるという大前提の下に色々なものが設計されていたということを改めて認識しました。
そしてその前提の妥当性は、今回のようなケースでは成り立たないということを強く感じています。
ではどういう前提の下に設計すればよいのか。
今回のコロナショックを踏まえ、それを考えていかなければいけないと思っています。