子ども達のぐずりに対する自分への戒め
子ども達ってぐずりますよね。
イヤイヤ期でも、イヤイヤ期が終わっていても、自分が気に食わないことなどに対して、ぐずって怒っています。
毎日毎日ぐずられて、親側もやれやれと思うわけです。
ただ、自分への戒めも込めて書いておくと、そうやって自分の気持ちを表現できるというのは、大切なことですね。
「こうしたい」、「これはやりたくない」といった、自分自身の意志・思いを持てるのは人間として大切な事ですもんね。
こちらが言ったことを素直にハイハイと聞いてくれれば楽チンですが、それでは機械と同じです。
自分の意志に基づいて、ぐずれることこそが人間の証であり、
少なくとも現時点で、人工知能には決してなし得ない事なんですよね。
子ども達がこれからも自分の気持ちを人に伝えていけるように、きちんとその気持ちを受け止めてあげたいですね。
JDLA Deep Learing for GENERAL 2020#3 合格
半年ほど前に、「Pythonの勉強を始めてみた」とのブログを書きました。
aircraft-structural-engineer.hatenablog.com
仕事から帰って子どもが寝た後に、少しずつですがPythonやAIの勉強をして、まず一つの目標として、昨年11月に日本ディープラーニング協会のG検定を受検し、無事に合格しました。
G検定とは - 一般社団法人日本ディープラーニング協会【公式】 (jdla.org)
この"G検定"の"G"はジェネラリストのことで、「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する」という試験内容になります。
試験勉強を通じて幅広く一般的な知識は身につきましたが、実際に自分がコードを書いて、AIを活用して業務ができるレベルには程遠く、まだまだ実力不足を感じています。
今後はKaggleやSIGNATEのコンペに参加しながら、自分で課題を解く経験を積んでいくつもりです。
勉強方法や参考書の紹介はまた別の記事で書こうと思います。
保育園の父母会の役員決め
うちの保育園には父母会があります。
毎年この時期になると、来年度の役員決めをしないといけません。
この役員決め、毎回めんどくさいんですよね。
在園中に少なくとも1回は何らかの役員をやらなければいけない というルールがあって、できるだけ楽そうな役員をみんなが選んで、大変そうな役員はもちろん立候補が出るわけでもなく、散々時間を使った挙句、最後はじゃんけんで決める・・・。
これが毎年同じみの光景になっています。
他の園や地域でも同じですかね??
個人的な意見ですが、「必ずみんな一度は役員をやりましょう」というルールは不要だと思います。
なんでこのルールが存在するかというと、結局は 平等性を保つため だと思うんです。
「子どもたちのために父母会活動は必要だけれども、活動自体は個々人の負担にはなるので、それを平等にみんなで負担しましょう」がこのルールの背景にあるものだと思います。
この、みんなで等しく負担を分担しましょう という考え方があまり好きではありません。
みんなそれぞれ、性格も得意なことも不得意なことも違えば、個々の家庭の状況も違います。
こういった活動が苦にならない人もいれば、とても負担に感じる人もいますし、仕事の種類・状況、介護など、それぞれ事情が異なるのです。
平等性を重んじるが故に、こういった活動がとても苦手な方がリーダーになってしまったとして、それは誰が喜ぶのでしょうか??
「子どもたちのために」が目的である父母会のはずが、その役割を果たせるでしょうか??
私は、こういった活動は 得意な人がやればよい と思っています。
「それじゃあ一部の人ばかりに負担がかかり、その他の人は何にもしなくてよい、それは不平等ではないか!」と言われるかもしれません。
要は、得意な人が何度も役員をやったとしても、公平性が保たれる仕組みにしてやればよい のです。
役員をやる人にはそれなりのメリットがあり、役員をやらない人はそれなりの負担をする。
それさえできていれば、在園中に少なくとも1回は何らかの役員をやらなければいけない なんていうルールで縛りながら、無理やり役員を決めていく必要はないのではないかと考えています。
そこで、シャワー中に思いついた一つの仕組みは以下です。
- 役員をやらない人は毎月、「父母会役員費」を役員に支払う
例えば、毎月1000円。金額は役員をやる人とやらない人の比率や役員の大変さに応じて、それぞれのクラスで相談して決める - 「父母会役員費」の支払いは、LINE PAYやPayPayで行う
これであれば、公平性を保ったまま父母会を運営していけるのではないかと思っています。
次回、みなさんに提案してみようかなと思っています。
Pythonの勉強を始めてみた
スキルアップのために、AI分野などでよく使われているプログラミング言語のPythonの勉強を始めてみました。
個人的にDeep Learingを使って予測してみたいものがあり、その勉強も兼ねて前々からやろうと思っていたPythonの基礎からスタートしました。
プログラミングの知識としては、完全に忘れてしまいましたが、大学時代に経験したFortranとC言語、そして個人的に勉強したExcel VBAを少し程度です。
まあプログラマーを目指すわけではないので、やりたいことが早く実現できるように、必要な知識をかいつまんで、動きながら考える方式でサクサクっと勉強していこうと思います。
仕事に子育てに忙しいところですが、そういった時間も忘れずに、大切にしていかないといけませんね。