子ども達のぐずりに対する自分への戒め
子ども達ってぐずりますよね。
イヤイヤ期でも、イヤイヤ期が終わっていても、自分が気に食わないことなどに対して、ぐずって怒っています。
毎日毎日ぐずられて、親側もやれやれと思うわけです。
ただ、自分への戒めも込めて書いておくと、そうやって自分の気持ちを表現できるというのは、大切なことですね。
「こうしたい」、「これはやりたくない」といった、自分自身の意志・思いを持てるのは人間として大切な事ですもんね。
こちらが言ったことを素直にハイハイと聞いてくれれば楽チンですが、それでは機械と同じです。
自分の意志に基づいて、ぐずれることこそが人間の証であり、
少なくとも現時点で、人工知能には決してなし得ない事なんですよね。
子ども達がこれからも自分の気持ちを人に伝えていけるように、きちんとその気持ちを受け止めてあげたいですね。